
「内部リンクって何?どこに貼ればいいの?」
ブログ運営を始めたばかりの方が最初につまずくポイントの一つが、内部リンクの正しい設置方法です。
内部リンクはSEO対策において非常に重要な要素でありながら、間違った貼り方をするとむしろ評価が下がることもあります。
この記事では、WordPress初心者でもすぐに実践できる内部リンクの正しい貼り方を、具体的な手順とともに徹底解説します。
読み終わったその日から実践できる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
👇ブログ全体のSEO対策については「SEO対策の完全ガイド」で詳しく解説しています。
① 内部リンクとは?基本的な意味と仕組み
内部リンク(Internal Link)とは、同じドメイン内の別ページへのリンクのことです。
たとえば、自分のブログ記事Aの中に、同じブログの記事Bへのリンクを貼ることを「内部リンクを設置する」と言います。
これに対して、他のサイト(別ドメイン)へのリンクは「外部リンク」と呼ばれます。
内部リンクと外部リンクは、SEO上まったく異なる役割を持っています。
👉ブログのキーワード選定を徹底解説|初心者でもアクセスが伸びる5ステップ
内部リンクと外部リンクの違い
| 項目 | 内部リンク | 外部リンク |
|---|---|---|
| リンク先 | 同じサイト内のページ | 別のサイトのページ |
| 主な目的 | 回遊率向上・サイト構造の整理 | 信頼性の向上・参考資料の提示 |
| SEO効果 | クローラビリティ向上・評価の分配 | サイテーション・権威性の向上 |
| コントロール | 自分で自由に設定できる | 相手サイトに依存する部分がある |
Googleのクローラー(Googlebot)はリンクをたどってWebサイトを巡回します。
内部リンクを適切に設置することで、クローラーがサイト内の全ページを効率よく発見・インデックスできるようになります。
これが、内部リンクがSEOに重要な理由の一つです。
② 内部リンクを貼るメリット3選
メリット1:SEO評価が向上する(ページランクの流通)
Googleはリンクを通じて「ページの重要度(ページランク)」を判断します。
多くの内部リンクが集まっているページは、Googleに「このページは重要だ」と評価されやすくなります。
戦略的に内部リンクを設置することで、自分の力を入れたい記事(稼ぎ記事・ピラーページ)に評価を集中させることができます。
💡 ポイント
たとえばサイト内に20記事ある場合、それぞれの記事から「最も収益につながるキーページ」にリンクを集めることで、そのページの検索順位を引き上げやすくなります。
実際に私のブログでも内部リンクを改善したところ、平均滞在時間が約1.5倍に伸びました。
メリット2:ユーザーの回遊率が上がる
読者が記事を読んでいるとき、関連する記事へのリンクがあると「もっと読んでみよう」という気持ちになります。
これがサイト全体の平均セッション時間の増加や直帰率の低下につながります。
Googleはユーザー行動のシグナルも評価に組み込んでいると言われているため、回遊率の向上はSEOにも間接的に好影響を与えます。
メリット3:クローラビリティが向上する
内部リンクが少ないと、Googleのクローラーが一部のページを発見できない「孤立したページ(Orphan Page)」が生まれます。
孤立したページはいつまでもインデックスされず、検索結果に表示されません。
適切な内部リンク網を構築することで、サイト内の全ページがクローラーに認識され、インデックスされやすくなるのです。
👉ここまで理解できれば、内部リンクの基本はOKです。次は具体的な設置方法を見ていきましょう。
③ WordPressでの正しい内部リンクの貼り方【手順】
WordPressのビジュアルブロックエディター(Gutenberg)で内部リンクを貼る方法を、ステップごとに説明します。
通常ブロックエディターでの貼り方
- リンクを設置したいテキストを選択する記事本文の中で、リンクにしたいテキスト(アンカーテキスト)をマウスでドラッグして選択します。
- ツールバーの「リンク」アイコンをクリックテキスト選択後、上部に表示されるブロックツールバーの中から「🔗(リンク)」アイコンをクリックします。
ショートカットキー(Ctrl+K / ⌘+K)でも開けます。 - 検索ボックスに記事名またはURLを入力表示される入力欄にリンク先の記事タイトルの一部を入力すると、候補が自動表示されます。
そのまま選ぶだけでURLが自動設定されます(外部リンクの場合はURLを直接入力)。 - 「新しいタブで開く」の設定を確認内部リンクは同じタブで開くのが基本です(新しいタブ不要)。
外部リンクの場合は「新しいタブで開く」にチェックを入れましょう。 - Enterキーまたは「↩」で確定するEnterキーを押すとリンクが設置されます。
テキストに下線とリンク色が付いていれば設置完了です。
カスタムHTMLブロックで貼る場合(HTMLコード)
カスタムHTMLブロックを使う場合は、以下のように記述します:
<ahref=”https://example.com/related-article/”
title=”関連記事のタイトル”
rel=”noopener”>
アンカーテキスト(リンクにしたいテキスト)
</a>
💡 内部リンクHTMLの各属性の意味
- href:リンク先のURL(必須)
- title:リンク先の説明。SEOと補足情報として有効
- rel=”noopener”:target=”_blank”を使う場合のセキュリティ対策(内部リンクは基本不要)
- target=”_blank”:内部リンクには付けないのが基本
④ アンカーテキストの選び方と注意点
アンカーテキストとは、リンクが貼られているテキスト部分のことです。
「こちらをクリック」「詳しくはこちら」という書き方はSEO上では非常に効果が薄く、むしろ機会損失です。
❌ NG例
内部リンクについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
✅ 良い例
詳しくは内部リンクの正しい貼り方と設置戦略の記事をご覧ください。
アンカーテキストのベストプラクティス
- リンク先の内容が一目でわかるキーワードを含める
- 30文字以内を目安にコンパクトにまとめる
- 同じアンカーテキストを同ページ内で何度も使わない
- 「こちら」「詳細はここ」など意味のない言葉を避ける
- リンク先のターゲットキーワードをアンカーに含める
⑤ 内部リンクの戦略的な配置場所
内部リンクはどこに貼っても同じ効果があるわけではありません。記事の中での位置によって、ユーザーへの訴求力とSEO効果が変わります。
効果的な内部リンクの配置場所
| 配置場所 | 特徴・効果 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 記事冒頭(リード文内) | 直帰を防ぐ効果が高い。関連記事への誘導に最適 | ⭐⭐⭐⭐ |
| 本文中(自然な流れで) | 最もSEO効果が高いとされる。文脈に合ったリンクが◎ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| まとめ・締めの部分 | 読み終わった読者を関連記事に誘導しやすい | ⭐⭐⭐⭐ |
| サイドバー・ウィジェット | 全ページに表示される。人気記事や重要ページの誘導に◎ | ⭐⭐⭐ |
| 関連記事ブロック | プラグインで自動生成。記事末尾に設置することが多い | ⭐⭐⭐ |
ピラーページ戦略を意識する
効果的な内部リンク設計の鍵は「ピラーページ(柱となる重要ページ)」に多くのリンクを集めることです。
具体的には、以下のような階層構造(トピッククラスター)を意識しましょう:
📌 トピッククラスター構造の例
ピラーページ(大テーマ記事):「SEO対策の完全ガイド」
↕
クラスターページ(小テーマ記事):
・「内部リンクの正しい貼り方」← 今読んでいるこの記事
・「メタディスクリプションの書き方」
・「タイトルタグのSEO最適化」
・「サイトスピード改善の方法」
各クラスターページからピラーページへリンクを貼り、ピラーページからも各クラスターへリンクすることで、Googleにテーマの専門性を伝えられます。
⑥ やってはいけない内部リンクのNG例
NG例1:リンクを貼りすぎる
1記事に内部リンクを20本・30本と貼りすぎると、Googleのクローラーがどのリンクを優先すべきか判断できず、評価が分散してしまいます。
1記事あたりの内部リンクは3〜8本程度を目安にしましょう。
⚠️ 注意
「たくさん貼れば貼るほど良い」は大きな誤解です。
質の低いリンクを大量に設置するよりも、文脈に合った少数の内部リンクのほうが効果的です。
NG例2:同じページに同じリンクを何度も貼る
1つの記事内で同じURLへのリンクを複数回貼っても、Googleは最初のリンクしか評価しないと言われています。
同じ記事へのリンクは原則1回だけにしましょう。
NG例3:関係のないページへリンクする
記事の内容と全く関係のないページへのリンクは、ユーザーの混乱を招き、直帰率の悪化につながります。
必ず文脈に合った関連性の高いページへリンクするようにしてください。
NG例4:リンク切れ(404エラー)を放置する
リンク先のページが削除・移動されてリンク切れになると、Googleの評価が下がり、ユーザー体験も損ないます。
定期的にリンク切れをチェックする習慣をつけましょう。
❌ やってはいけないこと
・意味のないアンカーテキスト「こちら」
・1記事に20本以上のリンク
・関係のないページへのリンク
・リンク切れの放置
・nofollow を内部リンクに乱用
✅ 正しい内部リンク
・キーワードを含むアンカーテキスト
・1記事3〜8本程度
・テーマに関連したページへ
・定期的なリンク切れチェック
・ピラーページに評価を集中
⑦ 内部リンクに役立つWordPressプラグイン
Link Whisper(有料)
AIが自動的に関連記事を提案し、ワンクリックで内部リンクを設置できるプラグインです。
大量の記事を持つサイト運営者に特に人気があります。
英語UIですが操作は直感的です。
Yoast SEO / RankMath(無料・有料)
SEOプラグインとして有名なYoast SEOとRankMathは、内部リンクの提案機能も備えています。記事作成時に関連する自社記事を自動提案してくれるため、内部リンクの設置漏れを防ぎやすくなります。
Broken Link Checker(無料)
サイト内のリンク切れを自動で検出・通知してくれるプラグインです。
内部リンク・外部リンク両方のリンク切れをダッシュボードから一覧確認できます。
💡 プラグインなしでリンク切れチェックする方法
Google Search Consoleの「カバレッジ」レポートやAhrefsの無料版でも、リンク切れ(404エラー)を確認できます。
プラグインを増やしたくない方はこれらのツールを活用しましょう。
📝 まとめ
初心者はまずここに貼ればOK
内容👇
冒頭
本文1か所
まとめ
この記事では、内部リンクの正しい貼り方とSEO戦略について解説しました。
最後に重要ポイントをまとめます。
- 内部リンクは同一ドメイン内のページへのリンク。SEO・回遊率・クローラビリティを高める
- WordPressでは選択テキスト→リンクアイコン→URL/記事名で設置できる
- アンカーテキストには「こちら」ではなくキーワードを含む具体的な言葉を使う
- 1記事あたり3〜8本を目安に、文脈に合った場所へ設置する
- ピラーページ(重要記事)に内部リンクを集めるトピッククラスター戦略が効果的
- 内部リンクは基本的に同じタブで開く(target=”_blank”は不要)
- リンク切れは定期チェックして速やかに修正する
内部リンクは一度整えたら終わりではなく、記事を追加するたびに見直す継続的な作業です。
新しい記事を公開したら既存記事からも内部リンクを貼る習慣をつけると、じわじわとSEO効果が現れてきます。
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内部リンクと合わせて実践することで、SEO効果がさらに高まります。
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